友人や知人に営業するのは間違いなのか?

  • 生命保険の仕事を始めると、友人や知人のリストアップを命じられます。(事務員さんは、関係ないかもしれませんが、営業をされる方は、ほとんど強制です。)

    この時、「友人や知人に営業するのは嫌だな…。」と思う人もいれば、「友人や知人だからこそ営業すべきだ!」と思う人もいると思います。

    これは、普段、お客さんである場合のことを考えると答えが出てきますが、会社の方針とは別で、自分がしたいと思ったらするべきですし、その逆でも良いと思います。

    すでに人間関係のある方なら、生命保険に加入してもらえるかもしれませんが、公私混合を嫌う人もいますので、今後の付き合いも考えて営業するようにして下さい。

    一番、ダメなのは、下手に営業をして人間関係に亀裂が入るパターンです。
    このようになると、ほぼ修復は不可能になりますので、十分に気をつけましょう。

    マーケティング用語で、友人や知人などの顔見知りの方をホットマーケットと呼びますが、全く知らないアカの他人の方をコールドマーケットと呼びます。

    生命保険だけでなく、申し込み・契約に結びつきやすいのは、ホットマーケットになると思いますが、最終的には、コールドマーケットで勝負しなければいけません。





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