保険営業マンに役立つモチベーションアップ方法
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生命保険は、「学問のすすめ」でおなじみの福沢諭吉先生が開発された商品です。
はじめは、「人の生死を商売にするのは何事だ!」と反対意見もあったようです。
しかし、今では、多くの国民に必要とされている商品の一つになっています。
問題は、「お客さんが、いつ、どのタイミングで加入するか?」だと思います。
このタイミングについては、別のページで解説しましたので省略しますが、生命保険の営業の仕事は断られることが多いためモチベーションを継続するのが難しいです。
モチベーションアップの方法は、人それぞれですが、自分の欲しい物を見に行ったりして、「これを買うために頑張ろう!」などの目標設定をすることが重要です。
要するに、「物欲を持ちましょう!」と言うことですが、今の日本では、ある程度の収入があれば生活していくことができますので難しいところです。
反対に、たくさんのローンを組んで働かざるを得ない状況に追い込むのも一つの方法ですが、個人的には、このような方法はオススメしません。
生命保険の営業は、「興味のある人を見つけて、その人に対して売り込む!」という作業の繰り返しになりますが、生命保険は形がないだけに販売するのが難しいです。
しかし、生命保険に関しては、世の中のほとんどの人が見込み客の対象になりますので、顧客マーケットの広さからするとビジネス市場が大きい業界と言えます。
営業方法は、訪問営業、飛び込み営業、セミナー営業、電話営業(テレアポ)、紹介営業などがありますが、どの営業方法も一長一短あります。
一番、効率が良いのは、既存顧客による紹介営業だと思いますが、紹介を得るためには、新規開拓営業ができないと意味がありません。