見込み客の集め方と集客方法のテクニック
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新規開拓営業で最初にするのが、集客(見込み客を集めること)です。
住宅営業で例えると、展示場に来てもらうのが見込み客を集める作業になります。
住宅展示場に来られる人は、少なからずマイホームを購入したいと考えている方です。
もちろん、今すぐにマイホームの購入を考えている方は多くはないと思います。
住宅の場合、多くの方が30~40年のローンを組むことになりますので、即決で購入されることは考えにくいと思われますが、多くの方が一度、購入する商品でもあります。
営業の流れを分析すると、「見込み客を集める→クロージングをして成約に結びつける」というのが一連の流れですが、見込み客の全ての人が成約に至ることはありません。
見込み客から成約になる確率は、業種やジャンルによって異なりますが、だいたい10~20%ぐらいだと低めに思っておいた方が良いと思います。
ただ、見込み客のお客さんも継続的なフォローを続けることにより、一ヵ月後や二ヵ月後に成約に結び付くこともありますので、しっかりフォローをしましょう。
見込み客の集め方や集客方法のテクニックについては、当サイトで紹介している神田昌典さんの「あなたの会社が90日で儲かる!」という本の中で詳しく解説してあります。
ただ、アナログでの見込み客の集め方とインターネットを活用した見込み客の集め方には、少し戦略に違いがありますが、基本的な考え方や方法論は同じです。
日本には、約1億3千万人の人口がいると言われていますが、「お客さんが何を求めているのか?」をしっかり考えて行動しないといけません。
現在は、インターネット環境が整っていますので、簡単に情報を取得できます。
物が溢れる時代、闇雲に頑張るだけではなく、工夫が必要になってきます。