生命保険の見込み客はどこにいるのか?

  • 生命保険の営業には、いろいろな方法があります。
    その前に、「生命保険の見込み客は誰なのか?」について考えてみましょう。

    ベンツの自動車営業であれば、購入者が限られますが、ありがたいことに生命保険の営業は、世の中の人、ほぼ全員が見込み客になります。

    また、すでに生命保険に入っている人であっても、現状に満足している方は少ないため、加入者を対象に保険の見直しを提案するというのも賢い営業戦略です。

    これは、生命保険の営業だけではありませんが、良い成果を上げている方は、見込み客(ターゲッティング)をしっかり絞っている傾向があります。

    例えば、歯医者さんや接骨院の先生をメインに営業する方や公務員(学校の先生など)の方を見込み客(ターゲッティング)される方がいます。

    生命保険だけでなく営業の仕事を長く続けていると、誰でも「お客さんとの相性」というのが出てきますので、このような戦略は正しいと思います。

    見込み客(ターゲッティング)を絞ると、「この業種の方は、この会話がウケル!」、「このようなタイミングで加入してもらえる!」などがわかってきます。

    これは、実践している人にしかわからないことかもしれませんが、どの営業も長く続けていくと、自分のお客さんが自分と似ていることに気づきます。

    「波長が合っている」と言った方が正しいかもしれませんが、人間関係というのは、突き詰めていくと自分と同じような人を好きになる傾向があります。

    さて、当ページのタイトルに対する答えですが、「不特定多数の人を狙うのか?見込み客を絞るのか?」によって異なりますが、最初は、どんどん営業すべきでしょう。



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