ライフプランナーはどのように営業しているのか?
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生命保険の営業マンは、女性の場合だと生保レディ、男性の場合だと保険営業マンと呼ばれていますが、外資系保険会社では、ライフプランナーと呼ばれています。
ライフプランナーとは、お客様のライフ(生活・人生)をプランニング(計画を立てる)する意味ですが、ライフプランナーといってもピンからキリまでいます。
これは、保険営業マンでも同じですが、売れているライフプランナーもいれば、売れていないライフプランナーもいますので、名前だけで判断するのは危険です。
また、生命保険は相談する方によって、提案される商品は大きく異なりますので、客観的に分析したい方は、3人ぐらいと面談をして判断されるのが良いでしょう。
ライフプランナーの中には、保有契約の多い方(年収の高い方)もいますが、このような人たちは、どのような営業方法を行っているのでしょうか?
異業種交流会や勉強会などを開いて生命保険の勧誘をしているのでしょうか?
それとも、毎日のように飛び込み営業を行っているのでしょうか?
私も何人かのトップセールスマン(成績の良いライフプランナー)の方にお会いしたことがありますが、至ってシンプルな方法を続けていることがわかります。
もちろん、きちんとした営業方法を行っているため、信頼されているお客さんからの紹介も多いと思いますが、地味な営業方法を実践しているように思えます。
これは、どの営業・仕事でも同じですが、保険に加入してもらって「終了」ではなく、お客さんを大事にするという気持ちが大事です。
若いうち(特に20代)は、難しいと思いますが、生命保険の仕事は、家族を持たれている30代から40代ぐらいの責任感と独立心が強い方が向いているように思います。