営業コンサルタントの実態
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大きな書店に行くと、いろんなジャンルのいろんな本が並んでいます。
私自身は、営業会社に転職する前、営業に関する本をたくさん読みました。
営業マン向けの本を書いたり、研修を行ったりしているコンサルタントの人の肩書きを見ると、「飛び込み営業NO1」「営業成績トップ!」などがありますが、本当にところは謎です。
おそらく、肩書きは本当の事だと思いますが、本心では、「もう疲れたぁ。」、「二度と営業はしたくない。」というのが本音ではないかと思います。
本当にトップセールスマンなら、そのまま営業を続けていた方が儲かるはずですが、営業マンを辞めて、営業コンサルタントになる理由は、営業の仕事が大変だからでしょう。
このように考えると、営業コンサルタントには、以下の二種類に分かれます。
1 自分で儲からないから人に教えることによって利益を得る営業コンサルタント
2 自分の知識やノウハウを分かち合いたいと思っている志の高い営業コンサルタント
ここで、どちらが良い営業コンサルタントで、どちらが悪い営業コンサルタントなのかを議論するつもりはありませんが、評論家と実践者の意見には、天と地ほどの差があります。
この辺りも上手く見極めて、営業コンサルタントに営業する場合は、十分に注意しないとお金だけでなく貴重な時間も失う恐れがあります。
ちなみに、私の場合は、営業経験を活かして、インターネットに関するスキルを身に付け、ブログやホームページを活用してビジネスを展開しています。
この方法に関しては、別のサイトで解説していますが、営業力を身に付けると自分で何か始めることができますので、集客や販売のスキルを身に付けて損をすることはありません。